ライセンスツアー備忘録。

Twitterでも書きなぐったが、やはり何度も長文を流すのは申し訳ないので、ここで一気に気持ちを吐き出しておこう。

なお、ネタバレはしません。ネタの内容とか。一応トークの内容も伏せようかな…トークは他のとこで同じ内容を話すわけないと思ってるけど、まぁ一応。ツアー終わったら言うかも。

 

 

 

 

 

6月26日土曜日。福岡にて開催されたライセンスのツアー初日に参戦してきました。参戦って言うのかこれ。これは事前に公開されてたけど、漫才3本のトーク30分計1時間のライブ。この時期だからね。かなりコンパクトにして見やすいサイズですよーと2人も言ってた通り、終わったあとの確かな満足感と少しの物足りなさは今でも覚えてる。

もろもろ伏せるとして何を書いておこうかというと。とりあえず2人のビジュアル。というとなんか外見の話ばっかになりそうで申し訳ないけど、好きなんだからしょうがないよね。

私は井本さんの金髪が大好きなので眼福でした…。色落ちした銀ではなくちゃんと金でした。むしろ黄色というか。染めたのかな…事前に…。じゃらさんも相変わらず背は高ぇし足は長ぇしスタイルお化けでした。好きです。あと井本さんの衣装ダボダボしててほんとよかった。

何にせよ見てて思ったのは、井本さん横向きすぎじゃねぇ?ってこと。じゃらさんの方見すぎ。正直に言う正面より横顔の方が見た記憶あるよ。昔からどっちかというとお互い相手の目を見て漫才するタイプだなとは思ってたけど、圧倒的に井本さんの方がじゃらさんの事見てる。その方が喋りやすいんだろうなぁ。

漫才はどれもゲラゲラ笑って最高でした…。やっぱ生で見るとすごいね。画面越しで見てもおもしろいのに生で見るとまた違う感覚になるというか。2人が楽しそうに漫才してるのを見れただけで行ってよかったなって思えた。

 

ちなみに。井本さんの怒声が生で聞けたのは大変光栄でした。めちゃくちゃ怖かったけどめちゃくちゃ好きです。

 

 

トークの話。井本さんのお話でした。無限大や今でも続くトークの雰囲気そのままで、めちゃくちゃ楽しかった。身振り手振り話す井本さんと、それを聞いてゲラゲラ笑う藤原さんと、その2人の掛け合いを聞いて手を叩いて楽しむお客さん。あの空間が最高に良かった。好きだなぁって何回も思ったし、今でも目に焼き付いてる。月並みな言葉だけど、おもしろかったな。

 

 

全員で記念撮影が出来たのも嬉しかったね!2人がインスタに上げてくれてたやつ。えへへ。宝物です。

 

 

 

 

 

 

内容まで詳しく書かないとこんな感じかな。これ書き終わってるの翌年の3月とかなんで書き漏れとかありそうだけど、とにかく楽しくて幸せだったということが残せればいい。今回のツアーは公演前生配信とかもあったりしてらいともの好きの方々がたくさん触れ合う機会があって良かったよね!ありがとうライセンス。大好きです。

Devil May Cry。

ここ最近は時間があればずっとゲームをしている。

今夢中になっているゲームはPS4版「Devil May Cry」。元々はPS2や3で発売されていたソフトらしいのだが、HDコレクションという形でPS4で1、2、3のSEが1本のソフトになり楽しめるようになったのだ。

このゲーム、知ったきっかけはPS5のソフトラインナップPVの時で、デビルメイクライ5の映像を見たんですよね。その時から「おもしろそうだなぁ」と目をつけていて、調べていくうちにPS4で遊べることが分かり、即買いした。

 

結果。めちゃめちゃ楽しい。

 

このゲームのコンセプトは、「スタイリッシュ」。

主人公は悪魔の父と人間の母の間に生まれた半魔半人の男、ダンテ。ストーリーのネタバレに近くなるので詳しくは書かないが、このダンテさんがデビルハンターとして悪魔をバッタバッタと倒していく、というのが大まかな軸。ようは悪魔を倒して進めていくのだが、ただ倒すだけではない。

そう、このゲームは敵をいかに「スタイリッシュ」に倒すかが肝心なのである。

もちろんゴリ押し脳筋プレイでも支障はない。というか私は下手なので結局近距離攻撃ボタン連打ゲーになってしまうことも多いのだが。ゲームは全体を通していくつかのミッションに分けられていて、ミッションごとにリザルト画面が表示される。その際、どのぐらい時間がかかったか、オーブ(お金のようなもの)をどのくらい集められたか、どのくらい敵からダメージを受けたかなどがアルファベットで表示される。現在5まで出ているシリーズごとにそれぞれ違うけど、最低ランクがD、最高ランクがSSSまである。らしい。そしてさらに、この画面ではもう1つ評価される点がある。それはスタイリッシュポイント。ゲーム中いかにスタイリッシュに戦えていたかがランク付けされ、トータルとしてデビルハンターランクが判定されるのだ。ちなみに私は未だにBランクが最高です。まじカス。

このスタイリッシュポイント、どうやって稼ぐのか。それは戦闘中、様々な技を繰り出すことによるものが大きい。さっきも言ったように、同じボタン連打でも倒せるは倒せる。が、ポイントは上がらなくなる。敵からの攻撃をギリで躱すのも確かポイントに入るので、華麗に避けつつ、憶えた様々な技をコンボという形で繰り出していくことによって、ポイントが上がるのである。言うのは簡単だけど、めちゃめちゃ難しい。敵めっちゃ多いから慌てるし、3になると雑魚でも剣で斬ると分裂して数が増えるのもいる。やめてほしい。

 

さて、ここまで長々とアクションについて書いてきたけど、このゲーム、アクションだけでなくシナリオもとてもよい。私は大好きだ。キャラたちのことを考えて暇が潰せるくらいには考察が捗る。さらに武器がかっこいい。いわゆるかなり中二感が否めない武器の数々だが、大人になってからやるとさらに刺さるようになる。やりすぎでダサいのかもしれない。でもそれがスタイリッシュでかっこいいのである。

キャラたちのセリフも、言い回しがかっこいい。主人公であるダンテはどんな時も余裕を崩さない。めちゃんこデカい蜘蛛の化け物に凄まれても、地獄の番人ケルベロスに真っ向から攻撃されても、「筋肉だけじゃなく中身もちゃんと詰まってんのか?」「お喋りなワンちゃんだな。散歩の時間か?ほら!来いよワンちゃん!」と煽る。プレイヤーとしては初見だと「どうやって倒すんだよこれ!!」となるような敵ばかり出てくるが、ゲーム内でダンテが余裕たっぷりに煽ってるので、「そうだなダンテ!ボッコボコにしてやろうぜ!!」となれる。それが実際にプレイに反映されるかは知らん。

 

 

こんな感じでデビルメイクライ全体について書いてみたが、ちょっと次からはDevil May Cry1から順に感想等を書いてみようかな。

たぶんこんな感じの文が続くので、読む覚悟がある方だけどうぞ。

井本貴史。

お誕生日おめでとうございます。43ですか?これデビュー当時ぐらいから応援してる人が聞いたらひっくり返るんじゃない?43だってよ………

 

じゃらさんの時と同じく、つらつらと書いていこうと思います。

 

 

 

 

 

ライセンス井本さん。たくさん苦労して、たくさん悩んで、たくさん後悔してきたことでしょう。あまり表には出さないけど、時々語る過去に、その片鱗が見えて切なくなったりします。勝手に。でも、自分の信じたやり方でお笑いを続けてくれたこと、感謝でいっぱいです。

漫才中あまり動かない井本さんが好きです。言葉と表情と目線で魅せてくれるツッコミは、普段と少し雰囲気が違って「舞台上に立ってる井本貴史」という感じがして非常にかっこいい。

コントで伸び伸びしている井本さんが好きです。ツッコミなのに、元がボケ気質だからかアドリブを入れてみたり。そういう自由さが存分に発揮されてる場面を見ると、こっちまで楽しくなる。どんなネタにしろ、自分というものを見失うことの無い、真っ直ぐさが好きだなぁと思います。トークのネタが尽きないのもすごい。昔のも、今のも、どんなトークでも楽しませてくれるの、すごいよね。飽きさせない話術がすごい。見習いたい。

井本貴史さん。昔を見ててもあまり自分の「やりたい」をはっきりとした形にしなかったあなたが、今現在「こういう事をやりたい」と色んなことに挑戦しているのが新鮮で、全て上手くいって欲しいと願うばかりです。人が好きで、人に好かれて、たくさんの幸せに囲まれて笑ってるあなたを見てるのが楽しくて。こんなに真っ直ぐな生き方が出来るんだなあって、感心してしまうぐらい。これから先も楽しいことばかり起こって欲しいと思うけど、ブチ切れ話めちゃくちゃ好きだからたまには聞きたいな。いくつになっても強すぎる正義感は持ち続けててください。頼む。

 

 

 

 

 

 

 

こういうのをいざ書こうとすると、意外と言葉につまるんですよ。なんだろうね、じゃらさんのときも思ったんよ。好きなんだけど、言葉に書こうとすると案外難しい。何とか書いたけど、かなり変な文になってるかもしれない。相変わらず気持ちが強すぎて気持ち悪いし。

井本さんのどこが好き?って聞かれるとめちゃめちゃ困るの。言葉にするのが難しいから。顔!性格!ネタ!トーク!そんなスパッと言えるもんじゃなくて。例えば漫才やコント。トーク中。8LDKの動画内。ライセンス公式YouTubeの生配信中。テレビ番組内。そういったものを見てる中で、ただただぼんやりと「あぁ、やっぱり好きだなぁ」とじんわり幸せになる。そんな感じです。強すぎる正義感と豊かな感受性を持ち、人と繋がり変わっていく環境の中で、変わらない楽しさを魅せてくれる。そんな井本さんが好きです。あなたを知ることが出来て良かった。

 

 

 

本当に、おめでとうございます。まだまだ以前のような自由が制限される厳しい世界の中で、井本さんにたくさんの幸せと平和が訪れますように。

7月4日。

約2ヶ月たった豪雨の被災地を見てきた。

 

7月4日。地元である熊本は、大雨の被害にあった。この日のことをどれだけの人が知っていて、そして覚えているのか分からないけど、私の祖母の家も被害にあった。すぐにでもボランティアに行きたかったけど、県外にいる私はコロナの影響で立ち入り出来なかった。親に状況を聞きながら、ただただ祖母の無事を確認して安心していた。

 

 

祖母の家に行くとなった時、親から「被災地だから。覚悟しててね」と言われた。話によると、1階まで水に浸かり、もう住むことは出来なくなったらしい。「もう何にもないからね」と聞いていたので、自分なりに覚悟していった。

祖母の家に行くまでの道でも、被害にあった家を沢山見た。外から見たら無事に見えるけど、取り外された窓から見えた家の中は何も無くて。ただただ泥と、流れてきたのであろう草やゴミ、そしてかつては床であった板だけ。胸が苦しかった。大きな橋も落ちてしまっていて、川にそのまま残されていた。何度頭の中でイメージしてみても、この高さまで水が来たとは思えなかった。1ミリも伝わらないと思うけど、20年以上見てきた者としては、信じられなかった。

 

祖母の家に着いた。やっぱり外から見たら何ともなくて。「ああ、想像よりは…」と思っていたら。玄関を開けると何も無かった。靴箱。電話台。廊下はただの砂まみれの板。テレビも、こたつも、食器棚も、何もかも無くなっていて。気をつけていないと踏み外してしまうぐらい脆くなっていた。両親は仏壇のものを取りに来ていたので、どれを持って帰るかなど触りながら話していた。私も手伝いながら、我慢できなくてボロボロ泣いてしまった。思い出が無くなっていた。壁には祖父母の金婚式の時の賞状。私や姉が子供の時の写真。それらがあるぐらいで、全てが失われていた。ここで祖父を看取ったのに。何も無かった。ここで祖母とご飯を食べたのに。無かった。年始には親戚が集まって宴会をして大盛り上がりだった場所なのに。全部全部なくなってしまった。涙が止まらなくて、拭っても拭っても泣いてしまって。父が切なそうに私を見て笑って、母には「ばあちゃんの命があっただけ良かったよね」と頭を撫でられた。

泣きながら家を見て回った。取り付けたばかりだったエアコンだけが綺麗だった。どこを見ても思い出は無くなっていて、虚しかった。辛かった。

 

孫の私でこんななのに、ここで育った父はどう思ったんだろう。祖父が亡くなった時にも1度しか泣かなかった父。自分の仕事もしながら、たくさん考えてたくさん耐えて、祖母を支えてきた。母も、父に協力して暑い中片付けに来ていたらしい。そしてここが家だった祖母は、どんな気持ちだったんだろう。今これを打ってるだけで涙が止まらない。

 

 

 

 

自然災害は防ぎようがない。勝手に起こるもの。母の言う通り、命が助かって本当に良かった。ここ最近も台風の被害がすごかったりするし、それぞれが考えて行動しなきゃいけないんだな。

 

 

 

 

当たり前なんてないんだね。

藤原一裕。

絵を描くのを早々に諦めたこたのもとは文を書くことにしました。自己満なので読まなくて大丈夫です。

 

それでは。

 

 

藤原一裕さん。お誕生日おめでとうございます。ライセンス藤原としても、ただの藤原一裕としても好きなのですが、その両方への私の気持ちを書かせてください。

ライセンス藤原さん。発想力が豊かで、じゃらさんの内面が少し見えるようなネタの作り方が好きです。大きい道筋は真っ直ぐで素直なのに、そこから枝分かれする回り道が奇想天外。たくさんたくさん回り道をしてそして1つのゴールにたどり着く。勝手ながらそんな感じだなと思っています。ご本人はそんなこと考えてないかもしれませんが。淡々と話すところからは真面目さが、はっちゃけて予想外のキャラクターを生み出すところからは柔軟さが見える気がします。ネタにしてもトークにしても、「ライセンス藤原」は柔軟さと真面目さ素直さを持ち合わせた芸人さんだなと思っています。

藤原一裕さん。やりたい事があればやり方を調べ、なんでも挑戦してしまうその行動力にはいつも驚かされます。引っ込み思案で人見知りで。なのにとる行動は大胆で。いつまでも「変化」を見せてくれる姿に勇気づけられたこともあります。思えば無限大の時から「これをやりたい」と思った時の行動力はすごかったな。人の意見を素直に聞き入れ、その中で自分がやりたいようにやる。いつまでも冒険者なんだなぁ。人に気を使う性格だからこそ、大事な人は手元に引き付けておく。その姿も好きです。

 

 

突然こんなに書くと気持ち悪いな自分と思ってしまうのですが。ほんとにじゃらさんに出会えてよかったなという気持ちです。つい最近、じゃらさんの方が自分をあまり見せない人だと書きました。ネタを作る人は、本当の自分以外の自分を常に考えるからなのかなとか勝手に思っていますが、それでもやっぱり楽しそうにケタケタ笑ってるじゃらさんを見れることが、とても幸せです。

見せてくれているそれが「ライセンス藤原」でも「藤原一裕」でも、あなたが見せたいと思う姿ならば。何も言うことはありません。

偉そうだな私。まとめると、じゃらさんが好きですよということだけです。どんな姿でもね。

 

 

 

 

私みたいなやつが何言ってんだろ……恥ずい。でもおめでたい日なので。お客さん、ファンのことをいっぱい考えてくれてありがとうございます。どうか、この大変な世界の中でも、じゃらさんにたくさんの幸せと平和が訪れますように。

七海龍水。

七海龍水(ななみりゅうすい)。

 

うん、たびたび口にしてるから「またかよ」って思う人多いかもね。特にサブ垢フォローしてくれてる人。ごめんね、でも聞いて。強制。

 

 

 

 

 

七海龍水はDr.STONEという週刊少年ジャンプ連載中の漫画に出てくる男性。単行本だと10巻から。年齢は…わからん。色々考察されてるけどたぶん20歳は超えてない。未成年。金髪で肩よりちょっと上ぐらいの髪の長さ。太い眉。八重歯。ここ尊いポイントです。そして口癖は「はっはー!」「当たるぜ?船乗りの勘は」「違うか?」など。やや高圧的。二人称「貴様」だしね。でもね!女は皆美女と言ってくれる天才なんですよ!!そこでただの女好きと思ったら大間違い。「タイプは違えど」と言ってくれるんです。それぞれ個性はあるけど美女だと言ってくれる。はぁ天才。全てを包み込むスパダリ感。年下だけど惚れるしかねぇ。

性格的には、自称「世界一の欲しがり」。もともと石化する前は七海財閥の御曹司だった。あ、Dr.STONEの話の流れは省くね。そこまで書くと長くなる。すまん。で、まぁ金持ちだったわけで欲しいものはなんでも手に入れてきた。羨ましいと思った方、龍水はですね、ただ金を使いまくるわけではないのですよ。もともとは使ってたけど、あまりに散財するので周りの大人に呆れられて小遣いを減らされます。お付のフランソワ(性別謎)も心配してたけど、龍水は「元手が少ないなら増やすまで」と小学生のうちから株を始めます。ないなら増やす、持っていないなら手にいれる。欲しい=正義。決して自堕落などではない。自分の欲を満たすためならどんな努力も厭わない。ここ、良すぎるよ。作中の描写ではドッヂボール大会の優勝金目当てで筋トレしまくって大会に出たりしてたね。ちゃんと努力できる人。ああ好き。

そして、御曹司なのでのちに七海財閥を引っ張って行けるよう帝王学も収めてます。何習うの?大学の選択科目で帝王学ってでてきたらパニックだよ??うんまぁ龍水は収めてます。ですが、そこで習ったものとは違う道を歩んでいます。龍水の習った帝王学は…いわゆる堅物な、真面目で感情を表に出さないような人がリーダーに相応しいというもの。でも龍水の考える帝王学は違う。リーダー自身が何事も楽しめてないと人は着いてこない。いやまさにそうだと思う。だからこそ龍水はなんでもやるしなんでも楽しむ。そしてそれに着いてきてさらに楽しんでいる人々を手にいれる。これが彼の考えるリーダーの素質。え?明日から上司になってくれません??

 

 

さらにかなりの博愛主義。単行本の質問コーナーにて。

 

Q、女はみんな美女だそうですが、その中でも1番好みのタイプは?

A、全員だ!貴様もだ!

 

これはすごくない??全員だ!と答えるのもすごいけど、質問した読者まで入れてくれる。好きにならないわけが無い。こりゃ夢女が誕生するわけだ。ちなみに、龍水は女だけではなく男もそれぞれ魅力があって素晴らしいという考えの持ち主。恋愛感情抜きにして、「人間」という生き物そのものが好きだというのですよ。やべーな。

 

 

 

長くなってきたので。もっと推したいポイントとしては、船乗り、気象学履修済、脅威の決断力、などなどあるので是非一度Dr.STONEをお読みください。龍水の話ばかりでしたが漫画そのものもかなり面白いので。

 

 

 



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純粋な疑問。

度々呟いてはいるが、私はよく街中で声をかけられることが多い。

 

普段1人で道を歩いたりバスや電車に乗ってる時や買い物をしてる時はイヤホンをして音楽を聴いている。頭の中で推しを踊らせたり勝手にMVを作ったりしている。いやそこはどうでもいい。ようは1人の世界に入り込んでいるのだ。もちろんレジの時は外すよ。

つまり、基本的には外の情報をシャットダウンしている。それは傍から見てもイヤホンをしているのだからほとんど聞こえていないというのは分かるはず。なのだが。どうしてかやたら話しかけられる。知らない人に。肩を叩くとかなんとかしてくれれば気づくのに、イヤホンしているにも関わらず声のみで私に接してくる。私が気配に気づかなかったらどうするつもりなのだろうか。

困っているならもちろん話しかけて欲しい。無視するつもりもないし、何か力になれるかもしれない。今までにも道を聞かれたりしてきたし、それはいい。でも。「ここの階段一段一段が広くて降りにくいわね」と話しかけてきたマダム。それは言うべきことだったのかい?なんだろうと思ってイヤホン片耳外した私はそれを聞いてなんて返せばいいのか。皮肉にも愛想笑いが得意なのでそのまま「あ〜そうですよねぇ〜」と笑顔で返してしまったが。今私の頭の中では推しがユクエシレズを華麗に踊っていたというのに。まぁ100歩譲ってそれも許す。確かにあの階段降りにくいもんな。

 

もっとめんどくさい事がつい最近起こったのである。とあるお店に推し漫画を買いに行った時、プレステも売ってあったので何となく止まって見てた。なるほどこのぐらいの値段なのかと。ほんの5秒ほどだったと思う。そこでももちろん音楽を聴いていた。ちなみにその時は推しが神のまにまにを踊っていた。すると、隣から何か話しかけられたような気がした。ちらりと見ると私と同じか年下ぐらいの男の人がこっちを見ていた。なんだ、何か聞かれたのか。左耳のイヤホンを外して少し首を傾げてみた。なんだいもう一度言ってごらん。男の人は「ゲーム好きなんですか?」と言ってきた。正直ゲームはスマホでしか今のとこしてないし、なんならファミコン以来やってないです。実況ばっかです。なんて思ったけど別に長話するつもりもなくテキトーに「あぁ…まぁ好きですねぇ」と返した。これが悪かった。この後約15分ほどこの男性に捕まったのだ。誰なんだお前は。貴様の好きなゲームは知らん。すまんがまるで興味が無い。貴様の武勇伝も別に聞きたくない。というか基本的に私とゲームの趣味が絶望的に合ってないやん。なんか色々話してくれてたけどどこで話をぶった切ろうかしか頭になかった。というか私は推し漫画を買いに来ただけだ。よし、漫画コーナーに逃げよう。話が一区切り着いたとこで「へぇ〜すごいですね〜」といいつつ私は歩き出した。が!なんと男の人は着いてきたのだ!まだ喋るか!知らんて!察しろ!私は推しを頭の中で踊らせながら推し漫画を買って帰りたいんだ!本棚に片手をついて話すな!どけ!レジに行かせろ!うんうんと適当に相槌を打ちながらもう嫌だ帰りたいほんと誰やねんと思いつつ私はつかつかと歩き出した。着いてくんなよ、これで終わりだかんなという意思表示を明確にして。そしてようやく振り切った。レジを済ませ、イヤホンをつけ直し颯爽と店を出た。一切振り返らなかった。この時には莉犬くんがルマを声高らかに歌っていた。

 

 

うん、長いなこれ。いやほんとめんどくさった。ほんっとに誰やねん。てかイヤホンしてる人にあんなに話しかけるか普通。ゲーム見てる女が珍しかったんか?友達になりたかったんか?悪いが社交モードじゃない時に来られても困るんだよ。

タイトルの説明をしておくと、イヤホンしてる人に世間話を持ちかけるのは普通なのか?って事なんだけど。あとはまぁ誰かにこの話を聞いて欲しかっただけ。ここまで読んでくれた人に缶感謝。

 

 

 

 

 

 

 

ちなみに推しを踊らせると言ってもライセンスの2人はなかなかイメージできませぬ。

あとはまぁジャニーズWESTのMVがない曲を聞きながら勝手にMV想像するとかはよくする。これこそどうでもいいね!!